まさみデンタルクリニック

医療費の負担を減らすポイント

歯科治療はもちろんですが、体の病気でも病院にかかるたび医療費がかかります。
受診の仕方によって医療費の負担を減らすことができます。

「かかりつけ医、かかりつけ薬局をもちましょう」

かかりつけ医、かかりつけ薬局をもつことは医療費節約の第一歩です。
歯科の定期健診、風邪をひいた、慢性病の治療で病院にかかる際もかかりつけ医を受診するようにしましょう。

紹介状なしでの、大学病院などの受診は費用が高くなる場合があります。

「歯医者は3か月に1度が賢い通い方」

お医者さんに行くと「初診料」がかかります。歯医者さんも同じです。ですが、歯医者さんの場合、3か月以上経過して来院しても初診料が発生する場合がほとんどです。
6か月に1度というのが最近の風潮ですが、厳密には「検査や経過を診る上では6か月に1度くらいがちょうど良い」という見解であると言えます。
これを治療後の4か月にならない3か月以内で通院すると「再診料」になりますので、これだけで3割負担の場合700円程度抑えられます。メリットとしてはレントゲンも撮影しなくて良いのでコスパも良くなります。

通院回数が年間で2回程度増えることになりますが、
初診料(初回)…おおよそ3300円程度
再診料…おおよそ2000円程度 × 3回通院
合計9300円程度です。1か月あたりのコストで800円も行きません。6か月ごとに通うよりほんの少し高くはなりますが、歯垢や歯石がない口腔内を保てて、歯周病予防にもなり虫歯リスクも大きく減少するなら定期的に歯医者さんに通うほうが賢いと思います。

歯科衛生士の指導を受けないのは損?

皆さんはご自分の歯磨き、しっかりと磨けていますか?
「磨けています!」「しっかりと時間を掛けています!」という声が聞こえてきそうですが、とある歯磨き粉メーカーの調べでは、
・20~30代 磨けていない率 75.9%
・40~50代 磨けていない率 71.3%
・60~70代 磨けていない率 66.5%
と、ほぼ7割の方が磨けていません。

そして、歯医者さんで働く歯科衛生士という国家資格であるスタッフは歯科医師が治療をメインにするお仕事とすれば、歯科衛生士は予防や歯のクリーニング、歯磨き指導などの、口腔内をきれいに健康に保つためのプロのお仕事をする人ということになります。

さらに歯科衛生士さんから1人1人患者さんに合わせた歯磨き指導を保険内でしてくれるのを知っていますか?
保険でのルールでは1回あたりの歯磨き指導は15分以上ですので、しっかりと指導してもらえます。自分の磨き残しが多い部分を知るだけでも十分にメリットがあると思います。
ご予約の際などに「歯磨き指導もお願いしたい」と言っていただけるとスムーズにご案内いただけます。保険適用は月に1度なので検診の時にお願いすると良いと思います。

「はしご受診はやめましょう」

治療中に新しい病院ができたからそっちの方がよさそうという理由などで、
医療機関を次々変えるのは「はしご受診」と呼ばれ、患者さんに大きなデメリットが生じます。

複数の医療機関を受診するたび、初診料がかかるため医療費が重複し費用が高くなります。
医療費以外にも、検査や治療、薬の処方なども重複すると、身体にも負担がかかります。
そのためかかりつけ医、かかりつけ薬局をもつようにしましょう。

「賢く利用しましょう医療費控除」

治療回数や内容によって、高額な医療費になる場合もあります。
自分の治療費、もしくは生計をともにする家族全員の医療費が10万円を超える場合、
手続きを行うことで所得控除を受けることができ、これを医療費控除といいます。

歯科治療でも矯正治療や、高価な材料を使用する治療(インプラント、審美治療、入れ歯など)も対象になります。

中野区のまさみデンタルクリニックでは医療費控除について、当ホームページでご案内しております。

医療費控除についての詳細は「医療費控除」のページをご覧ください。

歯科治療の医療費控除
国税庁ホームページ参照

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