松野先生に聞いてみよう!!Q&A
インプラント専門医
松野 智宣
《profile》
- 1987年
- 日本歯科大学 新潟歯学部卒業
- 1992年
- 同大学歯学部大学院卒業 口腔外科学専攻
- 2002年
- 京都大学再生医科学研究修員
- 2003年
- 日本歯科大学歯学部口腔外科学講座助教授
- 2007年
- 同大学生命歯学部口腔外科学講座助教授
- 日本口腔外科学会指導医・専門医・代議員/
- 日本歯科薬物療法学会理事/
- 日本再生歯科学会理事/
- バイオインテグレーション学会理事/
- 日本再生医療学会代議員
- Qインプラントってなんですか?
- 歯を失ったところにチタン等金属のスクリューを埋め込む手術をしてその上に白い歯を被せることです。
- Qインプラントをいれたらどうなりますか?
- 第3の歯と言われるように、自分の歯と同じような感覚で食べ物を味わい噛み砕くことができるので
①何でも食べることができる
②消化を助け栄養をとることができる
③食事が楽しくなる
④スポーツ、旅行など生活が活発になる
なにより噛むことは脳に刺激を与え、活発化させ認知症の予防になることが様々な調査により明らかになりました。
- Qどのくらいもちますか?
- 当クリニックでは、出来るだけ長くもつようにと患者さんに説明し、治療計画をたてています。
しかし、失ったものを取り戻す手段にすぎず、生活の幅を拡げるためには、その後の定期的なメンテナンスと毎日の歯みがきが何より重要です。
- Q年齢に制限はありますか?
- あごの骨の成長が安定する18歳以上であれば特に上限はありません。
まさみデンタルでは78歳の糖尿の患者さんが3か所にインプラントを行い、83歳の現在も快適な生活を送られています。
また、転んで前歯を折ってしまった27歳女性も、マスクが手放さない生活でしたが、インプラントを行い、素敵な笑顔を取り戻されました。